今求められているのは、できるプロジェクトマネージャー

資格を取得して損はない!

資格を取得して損はない!

LINEで送る

資格の活用

例えばプロジェクトマネージャーのように、現場における実行力や判断力が試される職種において、机上の試験だけで能力を測ることができないというのは事実ですが、それでも資格が人事考課に反映されたり、転職で有利になるなど、資格の取得には一定の効果があるようです。というのも実力を判断するのが難しいだけに、何らかの客観的な評価を下す際の目安として、都合が良いのです。

プロジェクトマネージャー試験

もちろん資格には様々なレベルがありますし、社会的な信用度などが異なります。その中でもプロジェクトマネージャー試験は、IPA(独立行政法人情報処理推進機構)が実施する国家試験であり、各種の情報処理技術者試験の中でも合格率が12%前後という、難易度の高いものになっています。IPAのホームページによれば、その対象者像とは、「高度IT人材として確立した専門分野をもち、システム開発プロジェクトの責任者として、プロジェクト計画を立案し、必要となる要員や資源を確保し、計画した予算、納期、品質の達成について責任をもってプロジェクトを管理・運営する者」となっています。
試験の内容は最新の情報を確認する必要がありますが、平成21年度以降に実施されている新制度において4つに区分されています。まず「午前Ⅰ」は高度情報処理技術者試験に共通の問題であり、多肢選択式(四肢択一)で30問を、試験時間50分で解答しなければなりません。「午前Ⅱ」は、プロジェクトマネージャーの専門分野に関する問題であり、同じく多肢選択式(四肢択一)で25問に対し、試験時間は40分です。そして「午後Ⅰ」は、記述式であり、3題中2題を選んで解答するもので、試験時間は90分です。更に「午後Ⅱ」は、3,000文字程度の論文試験で、同じく2題中1題を選び、試験時間は120分です。

PMP試験

また国際資格のPMP(プロジェクト・マネジメント・プロフェッショナル)試験とは、PMI(米国プロジェクトマネジメント協会)が認定する、プロジェクトマネジメント資格です。これはPMBOKという、プロジェクトマネジメントを体系化したものをベースとしているため、PMBOKの改定に応じて出題が見直されます。受験資格を得るためには、PMI認定研修を35時間受講する必要がありますし、本試験の受験料も高額であるなど、取得までに一定の出費を覚悟しなければなりません。また国際資格であるため出題は英語であり、パソコンで200問を4時間で解答することになります。日本語訳が画面に一応表示されるものの、翻訳がまずく、国内合格率が60%と、海外におけるよりも若干低いのは、言葉の壁によるものかもしれません。

当委員会についてプロジェクトマネージャーとしてより高みを目指す人のための自己育成情報サイトです。

Copyright(C) 2015 プロジェクトマネージャー育成委員会 All Rights Reserved.