今求められているのは、できるプロジェクトマネージャー

自己育成を図るには人脈が財産になる

自己育成を図るには人脈が財産になる


転職先での人脈づくり

プロジェクトマネージャーが転職によって自己育成を図るには、転職先での人脈づくりが大切です。転職先での人脈づくりは、プロジェクト成功のために欠かせないことです。プロジェクトマネージャーはプロジェクトに参画するメンバーの技術的な部分をサポートするだけでなく、メンバー一人ひとりの性格的な部分まで目を向けてチーム全体を統括する役割を担います。大きなプロジェクトほどメンバーの数も膨らみ、そうなるとメンバー同士で「合う・合わない」といった相性の問題も多くなりがちです。仕事とはいえ人間ですから仕方のないことかもしれませんが、メンバー間で連携がとれないままだとプロジェクトの成功が遠のきます。一人ひとりの声を聞き、メンバー全員でプロジェクト成功という同じ目標に向けて歩み出せるようにまとめる力が、プロジェクトマネージャーに求められるのです。チームメンバーを取りまとめるプロジェクトマネージャーは、メンバーから信頼される人物でなければ務まりません。メンバーの意見に合わせたり機嫌を取ったりすることではなく、プロジェクト成功のためにメンバー一人ひとりができることややるべきことを伝えたり、ときには諌めたりして、リーダーシップを発揮し軌道から外れないように導きます。プロジェクト成功という目的を大前提とし、常に公平公正な視点で性格や考え方などが異なるメンバーをまとめていくこと。こうしたマネジメント力のブラッシュアップを通じて転職先での人脈づくりに励むことが、自己成長につながります。

独立後の人脈づくり

プロジェクトマネージャーが独立する道を選ぶ場合にも、人脈づくりが自己成長のカギになります。独立すると企業に身を置いていた頃と異なり、自分で仕事を獲得して生計を立てなくてはいけません。仕事を獲得する形はクライアントから直接であったり、築いた人脈を通して間接的にであったりさまざまです。どちらにしても人脈をできるだけ広げておかなければ、独立後のスタートもその後の軌道も乗り遅れてしまいます。特に独立後から軌道に乗るまでは、人脈の有無・人脈の広さが大きく影響します。独立する前に人脈を構築しておかないと、独立後の案件獲得には苦労するでしょう。また、人脈を広げておくことで将来見込みのあるクライアントとつながりが持てることもあります。今ほしい案件はもちろん、将来につながる案件も獲得しやすくなります。IT業界は変化が著しい業界なので、昨日まで主流だった開発言語や環境などが今日には更新されているということも珍しくありません。その場合も、人脈をしっかりと広げていることで、新たな技術面のサポートも受けられるようになるでしょう。

交流会に参加する方法もある

これまでに交流できなかった人たちとも広く人脈を構築するなら、交流会やセミナーなどに参加する方法もあります。同業種に限定した交流会が開催されていることもあるので、定期的に情報を検索してみるのがおすすめです。個人事業主を対象とした交流会もあり、そこでは名刺交換や商談などを通じて人脈を広げることができます。プロジェクトマネージャーはエンジニアのキャリアアップの一つに挙げられますが、キャリアの道はそこが終着点ではありません。プロジェクトマネージャーになってからも意欲次第でさらなる高みを目指すことができ、キャリアアップの可能性はどんどん広がっていきます。交流会への参加も自己成長のための一つの手段として捉え、興味深い交流会があれば足を運んでみると良い刺激が受けられるはずです。これまでに関わりのなかった人たちと交流でき、人脈をさらに広げられます。

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